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【2年】ファッション造形 週に5時間の授業
ブラウス製作
8月から2級洋服検定のブラウス製作に入りました。練習で1着作り、そのあと続けて本番用に入っていきました。11月の検定日に向かって、1着目や事前作業を行いました。
生徒の感想
- 被服の苦手な私は、練習の1着目で背中の部分に穴をあけてしまうという失敗をしてしました。穴をふさぐのは大変だったし、見た目もあまりきれいにできませんでした。こんな私ですが、実際に完成したものを見ると自分の上達を実感できるのが被服のおもしろさだと思っています。
- 私は、特にボタンホールとボタン付けに苦戦しました。ボタンホールのミシンは初めてだったし、勝手に縫ってくれるのでとても緊張しました。ボタン付けは、ボタンホールとの位置が中々合わなかったり、糸足が作れなくて、何回もやり直しました。布に穴があきそうでした。
- ブラウスは簡単そうに見えて、すごく難しく大変でした。初めて接着芯というものを使いました。最初はなぜ付けるのか全く分かってなかったけれど、やっていくうちに理解し、丁寧に仕上げることができました。縫う作業では、ミリ単位で気を付けないといけないところもあり、自分に厳しく、集中して作業しました。
1学期の授業
1学期は昨年の続きで、浴衣の製作を行っています。授業前の手洗いはもちもん、集まって説明する場合には、フェイスシールドをつけ、対面にならないように作業を行い、感染防止に努めています。
生徒の感想
- 難しい手縫いもあるけれど、何回も練習するとキレイにできるようになりました。
- 手縫いのくけは、細かくて気を付けないといけないことがたくさんあって大変ですが、手際よくできるようになりました。
- 2年生になって、1年生と比べるとやることがレベルアップしていて大変なことも多いですが、いつか完成したものを着ることがとても楽しみです。
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